いつまでも我が家に住み続けたい!家造りの方向性を正しく学ぼう!

木造住宅は経年劣化による耐久性の低下に注意する

家造りに取り組む人の多くは家族がいつまでも快適に暮らせるマイホームをイメージします。実際に子や孫の世代に至るまで同じ家に住み続けるケースは珍しくありません。しかし、日本の一般的な住宅の多くは木造建築なので年月が経つほど建材が傷みやすくなります。建物の耐久性が低くなると歪みが生じ、すき間風や段差が発生する可能性は否定できません。木造住宅は古くなるほど住み心地が悪くなるとも言えるので、長く住み続けるには定期的にリフォーム工事を行う必要が生じます。一般的な木造住宅の場合、建ててから約30年から40年ほどで建材の耐久性が大幅に低下すると言われています。高温多湿な環境の日本では木材は湿気やカビ、害虫による傷みが生じやすいためです。

雰囲気を損なわずに居住性を改善させる方法について

古いマイホームを直したいが居心地の良い雰囲気は失いたくないと考える人は少なくありません。そのような場合、リノベーション工事を行うのが最善の解決方法と言えます。一般的なリフォーム工事が傷んだ部分に限った修復作業なのに対し、リノベーション工事は作り替えを目的としているのが特徴です。壁や床などの建材はもちろん、配管や配線などの設備も新しい物に作り替えます。リフォーム工事よりもはるかに大掛かりで費用も嵩みますが、あくまでも元の住宅の雰囲気を保ちながら傷みを解消するのが目的です。家族の思い出を大切にしたい、雰囲気を損ないたくない場合は建て替えよりもリノベーション工事が適していると言えます。

2000万の家を建てる際には、限られた予算をどのように配分するかが重要です。外観や内装も大切ですが、中でも耐震性や断熱性に重点を置くことで、暮らしに安心感が増すでしょう。